こんにちは、

佐藤想一郎です。


前回のこのメルマガでは、
映画『神と共に』をご紹介しました。

早速、観ました!とか、泣いちゃいました!
という報告?感想?が届いています。


私は昨日は、

『ベスト・キッド(原題:The Karate Kid)』

という映画を観てました。

ものすごく簡単に説明すると・・・

12歳の少年「ドレ」が喧嘩で負けるが、
カンフーの達人から技を学び、
最後には超強くなる、という話です(笑)

話自体は、シンプルなのですが、
ところどころに深い部分があって、
純粋に、エンターテイメントとして楽しめます。


ドレの最初の修行は、
ジャケットを脱いだり拾ったりかけたり着たり・・・
というシンプルな動きの繰り返しでした。

ドレは「これに何の意味があるんだろう」と思って続けますが、
ある時、ものすごく強くなってることに気付きます。

(現実的に、そんなことが起こるかは不明ですが笑)


でもこれを”神話”として捉えると、一理あります。


最初はなんでも、

《シンプルなことの繰り返しと継続(大量行動)》

から始まります。

多くの人は、この時点で挫折します。
(それか、そもそもやらない。)


私も今でこそ、こうして
あまりエネルギーをかけずにメルマガを書けていますが、
最初の頃は、数行書くのに何時間もかかっていました。

しかも1通書いたら疲れるので、他に何もできなくなる有様です。

それでも、毎日のように書くようにしてたら、
いつの間にかできるようになっていました。


もちろん、それまでに色々な問題が起こります。


たとえば、
「このまま続けても意味がないんじゃないか」とか、
いろんな雑念が出てくるのです。


映画「ベストキッド」でも、
ドレがジャケットの修行をしてる時、
「こんなのは意味がない!!」
と、練習を諦めそうになる場面があります。


大抵、継続の敵は、「自分」なのです。


継続すれば、絶対に成功するわけではないですが、
継続しなければチャンスすら減ってしまう。

それを分かっていながらも、
継続できなくなってしまうのは、

「人生のクセ」

が出てくるからです。


一度、暗号に意識を合わせてしまうと、
自分が欠けている事ばかり目につくようになります。

お金がない、

チャンスがない、

技術がない、

運が悪い、

親の育て方が悪い、

体に問題がある

などなど。

「無い」ものを見て、
それを理由に諦めてしまいそうになる。


しかし、こういった「欠けていること」がきっかけで、
人生が進んでいくことも多々あります。


映画「ベストキッド」のドレは
いじめられて負けたことがきっかけで、
強くなろうと思いました。

強い人を見て、憧れました。

欠けているからこそ、
「強くなりたい!!」と思ったのです。


・・・しかし、落とし穴もあります。


通常は、力をつけるほど、何かを失ってしまいます。

力は等価交換の世界なのです。

(「鋼の錬金術師」を見たことがある人は
ピンとくると思います。)


現実でも、力を得たがために、
天狗になってしまって
人間関係をぶち壊すというのはよくありますし、

苦しいが故に、力を求めて、
それで人をコントロールするようになってしまう人もいます。


しかし、「力」に依存すれば後で必ず反動がきます。

力を得た分、
代償を支払わなくてはならないのです。


映画『ベストキッド』は、
この等価交換の世界を超えるストーリーを
うまく描いていると思います。


喧嘩相手は、力任せの技を使うグループでした。

喧嘩相手の少年の先生も、
「どんな卑怯な手を使っても勝て」
という感じの人です。

力に依存している。


一方ドレの先生は、
「本物のカンフーを教える」
と言って、ちょっと変わったことも教えます。


「何もしないのと、静かな状態は違う」

「最高の戦いは、戦わないことだ」

などなど。


人は、力だけに依存するのをやめ、
静かな状態になった時、
等価交換を超えて、○○○と一体化します。

○○○には、「神様」という言葉を入れてもいいですし、
「気(エネルギー)」とか「フォース」とかいう言葉を入れてもいいです。


・・・そんなあり得ない世界が存在するのか??


については、また別の機会に語らせていただきます。