佐藤想一郎です。


今年は、抽象度を一気に下げます!と宣言しているので、
次元を下げて、具体的な話を多めにしていきます。


そこでまず意識してもらいたい基本は、
「時間と空間」なのですが、
これを一気に話すとややこしくなるので、
今日は「空間」の話からします。


実は、いかに「空間」を味方につけるかを知ることが、
運や富を人生に呼び込む秘訣なのです。


先日、「note」というメディアで、他の人が書いた記事を読んでいました。

コミュニティメンバー以外の記事を読むことは、
あまりないのですが、
ふと気になって読んだ記事があったのです。


読んでみると、その記事を書いた人は、
家の中を散らかしてしまう癖があったようで、
でもある日、他の人の家に行ったときに、
他人の家は散らかさないことに気づいたそうです。

「自分の家を散らかしてしまうのは、
自分の体の一部だと思っていたからだ」

のようなことを書いていました。

うろ覚えなので、違ったら申し訳ないのですが、
おおまかには合っていると思います。


その記事を読んで、こう思いました。

おそらく、空間と、ある程度の
「精神的な距離」を保つことが大事なのではないか、と。

「親しき仲にも礼儀あり」といいますが、
これは人だけでなく、
空間にも当てはまるのではないか、と。

そう思ったのです。




以前、

「空間にも意識がある」

という話を聞いたときは、

「そんな、まさか」

と思いました。


しかし今は、なんとなく分かります。


たとえば、
このようなメルマガやブログを執筆するときに、
スラスラ書ける空間と、
書けない空間があります。

書きやすい空間が必ずしもミニマルな空間かというと、
意外にもそうでもありません。

もちろん散らかりすぎていても、集中できないのですが。

映画『マトリックス』に出てくるような、
真っ白な壁の無機質な部屋ではよくないし、
バラバラになりすぎてもよくない。

空間中に、

「ほどよい動きや、有機的な空気
(=生きてる感じ)」

があった方が書きやすいと感じます。


では、その空間の「よさ」は何で決まるのか?


あとでまた書くと思いますが、
その空間がどれだけ、そこにいる人から
大事にされてきたか。

また、その空間で何がおこなわれ、
どんな言葉が発せられたか。

などによって決まります。


この話に関連して、
『祈りのちから』という映画で、
印象的なシーンがありました。


登場人物のエリザベスは、クローゼットを「祈りの場所」にして、
そこで毎日のように祈ります。


しかし、ある時、その家を売る日がやってきます。


買い手のおじさんが、家を見学しにやってきました。

そして、そのおじさんは、
例のクローゼットに入るなり、

「ここで誰かが、祈っていた。祈りの気配を感じる」

みたいなことを言い、家の購入を決めます。


空間は情報を記憶するのです。




ライティングの先生は
「空間から情報をダウンロードするかのように書く」
とおっしゃっていて、

これまた、最初は意味不明でした。

今もマスターしたとは思っていませんが、
いくつか思うことはあります。


そもそも、アウトプットされる文章は、
その瞬間の心の状態に左右されます。

では、心の状態は何によって左右されるのか。

その1つが、環境(空間)です。


どんな空間にいるかによって、
心の状態が変わり、
アウトプットされるコンテンツも変化する。

この流れは、
空間とのやりとり(会話)によって生まれます。


閃きも、空間からやってきます。


神社に行くと、特に感じます。

鳥の鳴き声、

玉砂利をふむ音、

手水舎の水が流れる音、

御神楽の太鼓や鈴の音、

清々しい空気・・・

それらに触れていると、
心に溜まっていたネガティブな感情が祓い清められ、
いつもよりも閃きやすくなったり、
呼吸が深くなったりします。


そんな綺麗な空間に、服を脱ぎ散らかしたり
ゴミを捨てたりする人は、
かなり少ないですよね。

逆に、汚いところは、さらに汚くなる。


では、どうやったら「いい空間」を作れるのでしょうか?

掃除の方法などのテクニックを学ぶのもいいですが、
まずは感覚を高めることをオススメしています。

そのために「見立て」という方法を使います。




言葉のレトリックに、
「擬人法」というものがあります。

これはみんな無意識に使っているはずです。

たとえば、

「昨日、車をぶつけちゃってさ。
車がイタイ!って言ってたよ」

みたいに。

これは車を人と「見立てて」います。

「地球にやさしくする」との表現も、
地球を人かのように「見立てて」います。


この擬人法を空間に使うことによって、
一段階、抽象度を上げることができるのです。


上の方に書いた、
「親しき仲(空間)にも礼儀あり」
も、空間を人に見立てています。

そういえば、上で紹介したnoteの記事を書いた人も、
家をキャラクター化して、
顔が家になってる人?のイラストを載せてました。


ネットサーフィンをしていると、
SNSとか、新幹線とか、
なんでもかんでも萌えキャラに擬人化してるのを見かけるので(笑)
「もしかして日本人は擬人化が好きなのか??」
と思うことがあります。


関係があるかは分かりませんが、
日本の神様は、よく「ゲスト(招待客)」に見立てられます。

キリストは「ホスト(主)」的ですが、
日本の神様は、お招きしたら、また去っていくのです。

そこで、日本流の技を使うなら、

“空間に神様をお招きする感覚”

がオススメ。

そう見立てたら、
いい空間の作り方が自然と見えてきます。


たとえば、
その空間でネガティブなことは言わない・考えない、
整理整頓・掃除をする、
など。

そうやっていくうちに、その空間が、
エネルギーが高い空間と繋がりやすくなるのです。




文章術の世界に「写経」という練習法があります。

ここでいう写経とは、
お経を書き写すことではなく、
文章がうまい人の文章を書き写すことです。

しかし、ただ書き写すだけでは、あまり上達しません。

書き手の意識とつながるかのように、
書き写すのです。

そうやって、うまい人が書いた文章と
同じ文章を書いているうちに、
「感覚」が繋がりやすくなります。

自分が、その書き手になったと見立てるのです。


こうやって見立てを使うことで、
対応させ、エネルギー的に感覚をつなげ、
高い感覚を呼び込むことができます。


私の場合、漫画を読むときもこれをやってて、
もちろん書き写したりはしないのですが、
どうするかというと、
感動するシーン(コマ)があったら、
そのコマを書いている人に乗り移った気分になるのです。

すると、その感覚を呼び込めます。


空間も同じく、
掃除をする時も、ただ掃除をするのではなく、
まるで神社を掃除するかのように掃除をしたら、
空間の空気の違いを感じていただけるのではないかな、
と思います。


ある人は、

青いカーペットを掃除しているときは、
海を浄化しているかのように、

木製のテーブルを掃除しているときは、
森を浄化しているかのように、

掃除をする、と言います。

こうやってマクロとミクロを対応させ見立てることで、
より高い次元の感覚を呼び込めるのですね。




特に今のご時世、家にいる時間が長い人が多いと思います。

単純に、居る時間が長い空間から強く影響を受けるので、
この機会に「家さん」と、これからどのように関わっていくか、
見直してみていただきたいです。

その上で、今後、家の空間を高める秘訣
(香り、配置、風水、オススメグッズなど)
も、タイミングをみてどこかでシェアしていきますので、
取り入れていただけたらいいかな、と思います。


ただちょっと、諸々文字だけで伝えるのに限界を感じてるので、
新しい音声企画とか始めるかもしれません・・・

たとえば週一くらいのペースで、
30分くらいの音声を届けるイメージですかね。

ブログで話せないこととか、
最近のテーマやトレンド
(今だったらコロナ)についてどう思うかとか、
新たな気づきとか、すごい人との出会いとか、
いろいろと喋っていけたらな〜、と。

そういうのに興味があります!という人は、
返信しておいてもらえたら、うれしいです。


それでは、また次回!