カテゴリー
ブログ

成功の誘惑

2019年11月23日

先日書いた「おそるおそる」の記事の感想メールを、何通かいただきました。いつもより感想が多かったので、なにか響くものがあったのかもしれません。このように、ごく小さな「成功」(と言えるかは分かりませんが)であっても、それに執着してしまう自分を見つけることがあります。

「反応がいい記事を書いたから、それを上回る記事は書けないかもしれない。だったら新しい記事は、しばらく書かない方がいいかもしれない」という思考が、一瞬、よぎってしまいます。情けないですね。でも気づいただけヨシとしましょう。

人は成功すると、その成功パターンに執着しがちです。しかも執着していることに気づけないことが多い。最初のうちは、気づけなくても問題はないのですが、放置していると、いつの間にか成長が止まってしまいます。過去の成功パターンにしがみついているうちは、新しいチャレンジをしないので、成長できないのです。

一時的な効率を重視するなら、過去の成功パターンにしがみついて、それを繰り返していた方がエネルギーの消費量を減らせます(つまり「ラクだ」ということです)。しかし、環境は変化していくため、その成功パターンも、いつかは通用しなくなります。

そういう経験をしたので、ラクをしてエネルギーの消費量を減らすのが、良いことなのか?考えたいと思いました。死体はエネルギーを消費しません。だとすると反対に、体を動かし、考え、何かを生み出し、エネルギーを消費・循環し続けることが、生きることなのかもしれません。

とりあえず、このブログは引き続き力を抜いて書いていこう。たまに良いやつが生まれるかもしれません。